突然ですが問題です。

上の写真のソファ、買換えのためにお客様から引取を依頼されたものですが何年使われたと思われますか？

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答えは20年です！

一般的に10年もつソファは良いソファと言われますが、その倍の20年も使われたとは到底思えないほどのコンディション！

ソファ本体にダメージは見受けられず、実際に座らせていただきましたがクッションもとても良い状態、座面クッションのカバーに多少の破けは見られますがまだまだ使える状態です。

このソファは我々が店頭で自信を持ってお客様におすすめしているソファメーカー【アイラーセン社】のストックホルムというモデルです。

アイラーセン社は1895年デンマークにて馬車のシートとボデイを作るメーカーとして創業しました。

1895年は明治28年、日清戦争が勃発した時期のようです。

その後時代の変化に合わせてバスのシートを手がけるようになり、その技術を生かして1970年代にソファの生産を行うようになりました。

作るものは時代の変化とともに変わっていますが、アイラーセンが130年近くも貫いてきたのは【快適な座り心地の追究】。

一生壊れないと言って過言でないほどのソファ本体の強度の高さ、座り心地の良さと長く使えること双方から考えられている座面クッション及び背クッションの高密度なウレタンとフェザー、摩擦堅牢度が高く色柄も豊富で取り外してクリーニングができるファブリックと完璧と言っていいほどのソファです。

この記事を書いている筆者も実は自宅で同じモデル「ストックホルム」を10年以上愛用しています。

アイラーセンのソファは約20年以上前のモデルはファブリックが取り外せない仕様でしたが、それ以降の仕様のものはファブリックのみの買換えも可能となっています。

20年以上前のモデルであったために残念ながらカバーのみの買換えができず、お客様は数年悩んだうえで遂に買換えを決断されました。

代わりにお選びいただいたのは同じくアイラーセンの「RA（ラ）」ソファ。

元のものよりサイズダウンを希望されたことと、肩肘タイプのために色々な座り方ができる点を気に入っていただき買換えいただきました。

現在のモデルは将来的にカバーの交換が可能、またソファのクッション中材は交換ができないことが一般的ですが、アイラーセンのソファはクッション中材まで交換対応しています。

長く使ってもらいたいというアイラーセンの思想はこのようなメンテナンス体制の整備からも感じることができます。

多くのアイラーセンユーザー様からお褒めの言葉をいただいていることが何よりも証です。

高いクオリティは長く座っていても疲れない＆ずっと使えるソファであるということ、そして飽きのこないデザイン性はあなたの一生に寄り添うソファとなります。

良いものを長く使いたいと思われるお客様には【アイラーセン】を絶対におすすめいたします！